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長崎大・山下俊一教授の『語録』 日経ビジネス 今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう 「水道水、牛乳は飲んでも大丈夫か」「暫定規制値とは」「チェルノブイリと何が違うのか」 ――第一線の専門家にインタビュー http //business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110323/219112/?rt=nocnt 東京電力福島第一原発での事故の影響で放射線被害の波紋が広がっている。 菅直人首相は3月23日、福島産のほうれん草や小松菜、茨城産のパセリや原乳など一部の農作物について摂取や出荷制限を自治体トップに指示。東京都も同日、金町浄水場(東京・葛飾)で水道水1リットル当たり、210ベクレルの放射性ヨウ素を検出し、乳児向けの安全性を示す暫定規制値を上回ったとして、1 歳未満の乳児に飲ませることを控えるよう求めた。 「暫定規制値とはどのようなものか」「チェルノブイリでの食物の放射線汚染と比べて何が違うか」……。実際に、福島の前線で放射線対策の指揮を執る専門家2人に見解を聞いた。 1人目は、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した長崎大学大学院の山下俊一・医歯薬学総合研究科長。チェルノブイリ原発事故の影響調査に携わる被曝医療の専門家である。2人目は、チェルノブイリ原発事故で米国医療チームのリーダーとして被曝治療に携わったほか、JCO東海村臨界事故でも救命活動に従事したロバート・ゲール医師。放射線被曝治療や骨髄移植が専門である。インタビューは3月22日と23日に実施した。 (聞き手は日経ビジネス記者、山根小雪、小瀧麻理子) 今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう(1)山下俊一氏―― 農作物などから「暫定規制値」を超える放射性物質が検出されています。食べても大丈夫なのでしょうか。 ―― 放射線物質には、ヨウ素やセシウムなど様々な種類があります。 ―― なぜ牛乳から高濃度の放射線が検出されるのですか。 ―― 体重の軽い子供は放射性物質の影響を受けやすいと聞きます。母乳をあげても大丈夫ですか。 ―― 福島県いわき市など、原発から20~30kmの屋内退避のエリアで、安定ヨウ素剤の配布を行っています。 ―― そもそも、いま原発から20kmまでが避難地域、20~30kmは屋内退避という対応は適切なのですか。 ―― 正しい情報を伝えることが何より大切ですね。福島県で「放射線健康リスク管理アドバイザー」に就任されました。 ロバート・ゲール氏―― 1986年のチェルノブイリ事故での、放射線被害の実態はどのようなものだったのでしょうか。 ―― 現在退避している福島県の住民は再び、元の場所に住むことができるのでしょうか。 ―― 水や海に溶けているという話が出ましたが、魚などの海産物を食べるのは危険なのではないですか。 ―― 各国で日本の農産品をボイコットする動きも出ています。 ―― 東京都の水道水に暫定規制値を上回るヨウ素が検出されました。飲んでも大丈夫でしょうか。 (まとめ) 文科省がついに「SPEEDI」のデータを公開 (1)山下俊一氏 ―― 農作物などから「暫定規制値」を超える放射性物質が検出されています。食べても大丈夫なのでしょうか。 長崎大学大学院の山下俊一医歯薬学総合研究科長 山下俊一教授 「暫定規制値」というのは、一生食べ続けても何の影響も出ない数値です。未然防止の観点で作ったもので、安全サイドに立った数値なのです。ですから、今のレベルなら暫定規制値を超えた食品を、飲んだり食べたりしていても、健康に影響を及ぼすことはありません。 ただ、どれだけ食べ続けても安全なのかは、暫定規制値と比べても判断できません。(綿密なリスク評価に基づいて決めてある)カドミウムなどの含有基準値と、放射線の暫定規制値の決め方は違うのです。 絶対に安全な暫定規制値は超えている。だが、健康に影響があるのかどうか判断がつかない。だから余計に不安がかき立てられている。今後、どれだけ食べても安全なのかという、規制値を作ることになるでしょう。 確認されているのは、甲状腺がんが唯一 ―― 放射線物質には、ヨウ素やセシウムなど様々な種類があります。 山下 気をつけなければならないのは、放射性物質の「ヨウ素131」です。チェルノブイリ原発事故から25年。12万人のデータがあります。実は、発がんなどの疾患で確認されているのは、甲状腺がんが唯一なのです。そして、甲状腺がんを引き起こした原因が、ヨウ素131です。 (編集部注:放射性物質でないヨウ素は甲状腺ホルモンの構成物質で、人間にとって必須の元素である。体内には常に存在しており、海藻などから取り込んでいる。甲状腺には、ヨウ素を取り込んで貯める機能がある) ただ、ヨウ素131は(放射能が半分になる)半減期が8日と短い。尿からも排出されやすい物質です。甲状腺に貯まることだけが心配です。それを防止する効果がある「安定ヨウ素剤」が話題になり始めたのはそのためです。 (編集部注:安定ヨウ素剤は、甲状腺が「ヨウ素131」を取り込まないように、あらかじめ放射性物質でないヨウ素を摂取するための薬剤) ただ、チェルノブイリのデータでは、発がんなどの発症率と放射性物質の被ばく量には、明確な関係性が見られません。どれだけ摂取したら発症すると、はっきり言えるものではないのです。 ちなみに、半減期が30年の「セシウム137」は、体内に入ると筋肉へ行きます。ただし、チェルノブイリの症例を見ても肉腫など筋肉のがんは1例もありません。この点からも、注意しておくべきはヨウ素といえます。 ―― なぜ牛乳から高濃度の放射線が検出されるのですか。 山下 牛が食べる餌の量はべらぼうに多い上、牧草と一緒に周囲の土も食べています。しかも、甲状腺だけにたまるのではなく、牛乳に濃縮される傾向があります。牛乳中の放射能は、餌や土に降り注いだ放射線のほか、牛が呼気で吸入した分もありそうです。 いずれにせよ、局所的かもしれませんが、かなりの量のヨウ素が降り注いだのではないかと予想します。 ―― 体重の軽い子供は放射性物質の影響を受けやすいと聞きます。母乳をあげても大丈夫ですか。 山下 お母さんが取り込んだ放射性物質は、母乳にも濃縮されます。お母さんが被曝した可能性がある場合には、授乳は避けるのが基本です。また、妊婦が被曝した場合も、多少は胎児に移行します。 甲状腺がんの発症を抑えるには、安定ヨウ素剤が有効です。被ばくの恐れがある場合には、影響を受けやすい妊婦や小さな子供に優先的に安定ヨウ素剤を飲ませます。 ちなみに、「年間の被ばく線量が100ミリシーベルトを超えると健康被害が懸念される」という基準は、影響を受けやすい1歳児を対象に算出したものです。 ―― 福島県いわき市など、原発から20~30kmの屋内退避のエリアで、安定ヨウ素剤の配布を行っています。 山下 被ばくの恐怖のなか、安定ヨウ素剤を飲んで屋内退避エリアで耐え忍ぶよりは、避難を優先するのが筋です。 福島第一原発の状況次第で屋内退避は解除されるのかもしれない。もしくは、状況が悪化して屋内退避が避難に変わるのかもしれません。 20~30kmの屋内退避エリアの方々は、どうしたらいいのか判断もつかず、子供たちを外で遊ばせることもできず、相当なストレスがかかっています。一刻も早く正確な情報を公開すべきです。 放射性物質は同心円状に広がるわけではない ―― そもそも、いま原発から20kmまでが避難地域、20~30kmは屋内退避という対応は適切なのですか。 山下 放射線がどのように拡散しているのがわからないため、適正かどうかの判断はつきにくい状況です。 放射性物質は原発を中心にした同心円状に広がるわけではありません。風向きなどによって、濃度の濃いところもあれば薄いところもある。例えば、30kmを超えていても、線量の多いところは避難すべきかもしれないし、薄いところは避難の必要はないかもしれない。 文部科学省が運営している「SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)」などを使えば、どこに放射性物質が拡散しているのか分かります。こういったデータは随時公開すべきです。私のような医療の専門家は放射線量のデータがないと何もできません。 (編集部注:「SPEEDI」は原発などの施設から出てくる放射線物質が、どういった方向に拡散していくのか、どの程度の被ばくがあるのかを算出するシステム。インタビューは3月23日) ―― 正しい情報を伝えることが何より大切ですね。福島県で「放射線健康リスク管理アドバイザー」に就任されました。 山下 医療関係者としては、福島の人々に、正しい放射線の知識を持ってもらいたい。そのために、福島県で放射線についてのリスクコミュニケーションを始めました。 意識しているのは、悲観的に伝えすぎないこと。「病気になるリスクはゼロではないかもしれないが小さい」と、地元のラジオやテレビなどを通じて説明しています。正しい判断を下せるようになるためにも、放射線恐怖症にならないでもらいたい。 また、医療関係者とも対話をしています。医療関係者の方が、放射線への知識があるだけに恐怖心が強いのです。 今回の問題で、メディアの責任は重大です。政府や関係機関が正しい情報を出し、それをメディアが正しく市民に伝えなければなりません。その上で、市民は正しい行動をする。今、この3つがすべて欠けています。パニック状態にあると言ってもよいでしょう。 それなのに、放射線の危険性を煽る報道が続いている。特に、海外メディアはセンセーショナルな表現をしています。 3月22日は日本外国特派員協会で、海外メディア向けに記者会見をしました。海外メディアは、安全ありきで報道するので、危険性を訴えるのは仕方ないのかもしれません。ですが、冷静な判断ができなくなるような、あまりにセンセーショナルな報道はやめてもらいたい。 我々日本人は、逃げ出さず、この未曾有の災害に向かい合わねばなりません。しかも福島県は、地震に津波、原発の3重苦を負っています。今、福島県の人々は、生活インフラが崩壊しています。放射線を怖がって多くの薬局が店を閉めているので、医師は処方箋を書くこともできません。支援物資も届きません。それでも、地元で踏ん張ろうとしている人が大勢いるのです。 放射線の健康への影響が判断できるように、正しい情報を迅速に出してもらいたい。そして、力を合わせて福島県を支援していかなければならないと、思いを強くしています。 ロバート・ゲール氏 ―― 1986年のチェルノブイリ事故での、放射線被害の実態はどのようなものだったのでしょうか。 チェルノブイリ、JCOで被曝者の救命にあたったロバート・ゲール博士 ロバート・ゲール博士 当時は、消防作業員など204人の現場作業者がチェルノブイリからモスクワまで運ばれてきて、そのうち急性放射線障害で亡くなったのは29人でした。9割は助かりました。 一般の住民はどうだったか。当時数十万人が避難しており、約6000人が甲状腺がんになりました。理由は爆発により広範囲で飛散した放射性の「ヨウ素131」です。 甲状腺がんになった6000人のほとんどは、当時の被曝年齢が16歳以下の若年層で、ほとんどが食事、特にミルク摂取によるものでした 放射線が拡散する前、あるいは直後に安定ヨウ素剤を服用しておけば、予防ができたかもしれませんが、当時、旧ソ連内には物流のシステムも十分になかった。日本の場合は、こうした予防的な措置を取ることは十分に可能であるし、酪農が盛んだった旧ソ連・北欧・東欧に比べて、普段から海藻などヨウ素の摂取量が多い食生活をしています。チェルノブイリのような大規模な被害になるとは考えられません。 このほかのがんについては、正直に言ってはっきりした因果関係は証明することは難しい。特段白血病の発病者が増えているという結果もない。 地面に吸収されてしまうと、ほぼ永久に残る もちろん、30年から40年の長い目で見れば結果は変わってくるという指摘もありますが、被曝以外にも、喫煙など様々な要因があり一概には言えません。現在、福島第一原発から出ている放射線の値で言えば、喫煙による発ガンリスクのほうが遙かに高いと言えます。 チェルノブイリと今回の根本的な違いには、原子炉の種類の違いがあります。チェルノブイリでは、原子炉の外側にある、放射線の最終的な漏れを防ぐ格納容器がなかった。原子炉が爆発し、今回のざっと1000倍以上の放射線が出ていたと思います。臨界が起きたJCO東海事故では破壊力の大きい中性子線が出ました。現状、放射性物質のほとんどが格納容器に収まっている福島とは状況が全く異なり、これから健康被害が出るとしても、チェルノブイリに比べてはるかに小さいと思います。 ―― 現在退避している福島県の住民は再び、元の場所に住むことができるのでしょうか。 ゲール 問題は放射性物質がどのような形になっているかです。 例え、放射線が漏れてしまっても、ガスの形で大気中に拡散していれば、拡散効果があり、いずれは基準値を下回る水準に下がってきます。福島原発ではあれだけ給水を続けているのだから、水や海に溶けているはずです。 一方で、仮に土壌汚染という形で地面に吸収されてしまうと、半永久的に残ってしまうことになります。チェルノブイリでは放射性物質そのものが飛散し、地面に落ちて、吸収され、土壌汚染が起きました。何日間か滞在するならば健康には問題ありませんが、若い人が長く住むことはお勧めできません。 重要なのは、私たちは日常的に放射線を浴びていることをきちんと理解することです。 米国のコロラド州デンバーに住んでいる人はニューヨークに住んでいる人の6倍の放射線を浴びているが、発がん率に差はない。一般論としては、浴びる放射線を減らすことが重要だが、一方で日常的に浴びているという事実をきっちり認識すること。過剰に反応しないことは大事です。 ―― 水や海に溶けているという話が出ましたが、魚などの海産物を食べるのは危険なのではないですか。 ゲール 水はもともと、放射性物質を希釈するのにもっとも便利で有効的なものです。だからこそ、原子炉の燃料も水に浸っているわけです。 加えて海にはもともとヨウ素が含まれている。放射性ヨウ素が流れたからと言って、特定の魚に放射性物質が集中するのには、相当期間、大量のヨウ素が流れなければ起こりません。 放射性物質には半減期もあります。ヨウ素131の場合は8日で半減する。ヨウ素131が検出された水道水をコップに入れておけば、1カ月後にはほとんど問題なく飲めるということです。 チェルノブイリのときには放射性物質そのものが広範囲に飛散しました。放射性物質が雲で運ばれ、雨となって落ち、コケや草などに付着しました。それをトナカイや牛が食べ、肉やミルクの放射能レベルが上がる生物濃縮が起きました。今回の事件では、現状では放射性物質そのものが飛び散るという問題は考えにくい。風評で日本の魚を食べなくなるのはおかしいです。 ほうれん草やミルクも同じです。ほうれん草ならば冷凍して何十日か置いておけばいいでしょう。ミルクも捨てずにチーズにさせて長期間熟成させたり、粉ミルクにするなど、時間をおけば問題なく食べることができます。 今回も全く放射線が飛んできていない地域もあるはずで、慌ててすべて捨てる必要は本来はありません。 ―― 各国で日本の農産品をボイコットする動きも出ています。 ゲール どこの国も輸出入基準を設けていますが、放射線のような場合は、後で消費者から文句を言われないように、とにかく保守的になる傾向があります。そのほとんどは科学的、医学的なものではなく、政治的な理由です。 だからといって日本産以外の農産品がきちんと検査されて安全かといえば、決してそうとも限らないでしょう。 何度も言いますが、放射線は日常的にあるということをきちんと理解し、危険値以下であれば大丈夫であるということを忘れないことが大事です。ただし、そのためには、政府は放射線とはどのようなものか、どのような対策が必要か、もっと説明が必要です。 ―― 東京都の水道水に暫定規制値を上回るヨウ素が検出されました。飲んでも大丈夫でしょうか。 ゲール 暫定規制値というのは、影響を受けやすい子供が、大量に摂取したときのことを想定して考えられた基準なので、とても保守的な基準です。 イメージとしては100万分の1の危険を防ぐような発想です。なので今の値であれば大半の大人は問題ありません。 避難対象地域の人などは、安定化のためのヨウ素剤を飲むという手段もありますが、ヨウ素そのものにも毒素がある。子供には大きな副作用を引き起こしかねません。 こうした対処法は絶えずバランスを見ながらです。なので一般の人たちに判断するのは難しい。医師など専門家の判断に必ず従ってください。 (まとめ) 放射性物質の健康影響を判断する上でに、迅速に正しい情報を公開することが欠かせない。だが、専門家たちは「データが足りない」と口を揃える。 放射線災害医療研究所の郡山一明所長は、こう主張する。「データから正しい評価をするのはスペシャリストである専門家の仕事。政府はジェネラリストなのだから、専門家の意見を聞いて判断を下す役割だ。それなのに、専門家に全く情報が届いていない」。 長崎大学大学院の山下教授も、「震災が起きた3月11日は長崎県にいた。長崎にいると、メディアを通じた情報しか入ってこない。震災4日後に福島入りして、初めて状況が分かったほどだ」と明かす。 文科省がついに「SPEEDI」のデータを公開 特に情報公開へのニーズが高いのが、前述の「SPEEDI」だ。放射性物質の拡散状態をシミュレーションできるSPEEDIのデータがあれば、避難すべきかどうかの判断や、健康への影響が推し量れる。だが、文部科学省は公開に前向きではなかった。 この状況を、元原子力安全委員会委員長の松浦祥次郎氏(現在は原子力安全研究協会理事長)は、「SPEEDIは元々、災害などで放射線物質が漏れたときに正しい情報を公開するのを目的に作ったシステムです。なぜ公表されないのか分からない」といぶかっていた。 こうした周囲の声に押されて、政府は3月23日夜、ようやくSPEEDIによるシミュレーション結果を公開した。そのデータによると、原発から30km以上離れていても、場所によっては年間100ミリシーベルト以上の被曝線量になる可能性があるという。 松浦氏は、こう続ける。 「確かに、原発から外部に漏れ出している放射性物質の量を正確に把握できないとSPEEDIの予測精度は下がってしまう。それでも、東京電力の記録を見れば、どれだけの核燃料が原発内にあったのかは分かる。放射性物質の漏えい率を仮に決めてシミュレーションした結果と、各地の放射性物質の測定結果をつき合わせて、ズレがあれば漏えい率を修正すれば良い。福島第一原発から、どの放射性物質が、どのように拡散しているか分かるはずだ」 福島第一原発では、最悪の事態を避けるべくギリギリの作業が続いている。このまま収束していくのか、それともさらに深刻な状況に陥るのか。福島の人々の不安は計り知れない。情報公開が進まなければ、健康への影響を評価することすらできないのが実情だ。 長崎大・山下俊一教授の『語録』
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福島(近郊または関東)における被曝による鼻血や下痢はありえるのか? 関連:低線量での健康被害(ガン・白血病) 鼻血は被ばくが原因か 一度に高線量の被曝をしなければ鼻血などの急性障害は起こりえない。 結論から言うと 「低線量の内部被曝で鼻血・下痢」というのは、科学常識ではありえません。不安をストレスにしないためにも、すぐに病院で診察を受けましょう。もし、それで放射線による障害だという診断であれば、ぜひご連絡を。 http //www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/04/post_3740.html (福島民報のQ A) ■県内の一般住民は無関係 1度に500ミリグレイ以上で症状 県内の一般住民は現在まで、急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。「放射線被ばくで鼻血が出た」と心配されていますが、放射線が原因ではありません。 「鼻血は放射能のせいだ」というデマ: 現在の日本、福島の線量ではありえない。桁が違います。 「みんなのカルテ」放射能不安を煽っているうちに、首都圏と福島が逆転 原発事故の放射能の影響による症状を研究する目的で、みんなの症状(カルテ)をデータベース化しているようです。右欄の「地域分類」というところに、県毎の報告数が掲載されています。が、東京が149、神奈川が75、千葉が46、埼玉46。逆に福島に近い県は、福島16、群馬9、宮城9、岩手9。普通に考えて「放射能のことを勉強せずにワーワー騒いでる人が首都圏に集中してる」と見て良いと思います。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/196.html 重要:誰も鼻血を調査しない不思議 鼻血が起きてる。っていう割に(おそらく)誰も真剣に調べない。「お化けがいる」と言う人も科学的に調査研究しない。「放射能で鼻血が出て、大変なことになる」なら何故グリーンピースや反原発団体、市民団体は調べないんでしょう。 小出さんとかそういう人が何で調べないんですかね。不思議ですね。講演するより、国を動かすようなデータを提示したほうが世論は動きますよ。本当に「放射能で鼻血や下痢」があると思うなら、反原発と関わりの深いジャーナリストや学者に調べてもらいましょう。 低線量(100mSv以下)では「鼻血や下痢」はありえない。 100mSv(ミリシーベルト)までの照射では、急性の障害があるという臨床的な知見はない。1Sv(シーベルト=1,000ミリシーベルト)以上では被ばく後数週間以内に症状が現れるが、1~2Sv (1,000~2,000mSv)では軽微な吐き気があって倦怠・疲労感があるものの、ほとんど治癒される。 http //www.atomin.go.jp/reference/radiation/body/index05.html 原発事故後の下痢が増えたのか http //windycotage.blog66.fc2.com/blog-entry-552.html 「鼻血」についてはおそらく統計はないのですが、「下痢」であれば、ふつうは、決められた医療機関から、患者さんの数が、「感染性胃腸炎」として、「感染症動向調査」にあげられます。これは都道府県別に集計されていますから、それを見れば、3月の原発事故以降に極端に増えているのかどうか、を確かめることができます。 結論:原発事故後、各地で下痢が増えたということはありません。 放射線科医による放射性ヨードI-131の解説と木下黄太氏のブログへの反論 http //togetter.com/li/149186 「福島第一原発事故の影響による内部被曝?」を挙げたジャーナリスト木下黄太氏@KinositaKoutaのブログ記事(http //bit.ly/mr7Y0L)に対する、放射線科医@PKAnzug氏による放射性ヨードI-131の医療現場での詳細な使用法解説を踏まえた反論をまとめました(サイトより引用 「原発事故の影響で鼻出血や下痢が増えた」という話への長野県在住の血液内科医による解説 http //togetter.com/li/150517 「出血性の病気を普段診ている立場」の医師によるコメント。元々素人目でも「出血するくらいなら病院に駆け込むのが最優先事項なのに、そういう話はとんと耳にしない」という疑問はありましたが、やはり専門家による話は説得力があります。(まとめサイトの説明より引用) 菊池誠(kikumaco)さんが「低線量の内部被曝で鼻血・下痢」というデマについて解説 http //togetter.com/li/149654 菊池さんがある放射線医が主に関東で拡散されている「内部被曝で鼻血が出たとか、下痢になった」というのはデマと断じているのを解説するような形で進みます。(まとめサイトの説明より引用) Togetter 鼻血関連 PKAnzugさんの「また被曝で鼻血とか馬鹿なことを誰か言ってんの?」というお話 http //togetter.com/li/349430 PKAnzugさんは医療行為として被曝させる核医学の分野のお医者(放射線科医)さん。医療行為で内部被曝しても低線量で鼻血や下痢になる人はいない。と断言しています。 鼻血と低線量被曝について聞いてみた http //togetter.com/li/349034 そろそろ2年ーーあらためて鼻血を考える http //togetter.com/li/448831 低線量で鼻血だ下痢だと騒いでる専門家は特に疑うべき。 学者や本を書いてる人が「放射能や医療の専門家」とは限らない。 ガンの発生率が上がる。と主張する研究者がいます。しかしそう主張する学者は非常に偏っていたり医学の専門家でない事も多いのです。万が一放射能の影響でガンの発症率上がるとしましょう。しかしそれはタバコの有害物質の影響に較べれば「比較にならないほど小さい」という意見が主流です。しかし、不安な気持ちは理屈ではどうにもならないことがあります。ご自分で信頼できる専門家に相談しましょう。 悪意のない人だとしても気をつけよう。 ※安易に「チェルノブイリ」と比較し不安を煽るようなアドバイスには気をつけて。別の視点からアドバイスしてくれる人に相談しましょう。なにかのセールスだったら怪しいですよ。また、デマは害がありますが、その人が悪意があって行動しているとは限りません。その人も誤解しているだけという可能性も。また、「健康被害が起きるのではないか」という不安から、下記に示したようなデマがついつい信じられてしまうのだと思います。 その他の情報リンク(仮) http //www.nuketext.org/kenkoueikyou.html#teisen http //www.atomin.go.jp/reference/radiation/body/index05.html
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編集の仕方 ページの↑の方に「@ウィキメニュー 編集 表示 ツール ~」と書かれたツールバーが見えると思います。 『編集』をクリックし、『このページを編集』をさらにクリックしてください。 編集ページに飛ぶので、自分の担当した問題を書き込んでください。何があるか分からないので、個人の名前などは書き込まないで下さい。 ツールバーが見えない方は、お使いのブラウザのポップアップブロック機能を無効にしてみて下さい。色々やって駄目なら、COSまでメールを下さい。 自分が復元した問題がwikiに反映されたかどうか、必ず確認してください。サーバーのミスで反映されないことが稀にあります。 名前 コメント 81)乳癌や頭頸部腫瘍の放射線照射において、放射線分布を調整するものはどれか a)固定用シェル b)ウエッジフィルター c)ボーラス d)バイトブロック e)X線フィルム 82) 放射線治療における分割照射の意味は次のうちのどれか? a) 線量分布の改善 b) 晩期有害事象の回避 c) 疼痛軽減 d) 熱感軽減 e) そう痒軽減 83) 脊髄の耐容線量(1回2Gy照射の場合)はいくらか? a) 10Gy b) 20Gy c) 30Gy d) 40Gy e) 60Gy 84) 次の組織の内で耐容線量が最も低いのはどれか。 a) 大脳 b) 肺 c) 乳房 d) 膀胱 e) 精巣 85) 骨転移疼痛緩和目的に用いられる標準的投与線量はどれだけか。 a) 10 Gy / 10 fr b) 30 Gy / 10 fr c) 40 Gy / 10 fr d) 50 Gy / 10 fr e) 60 Gy / 10 fr 86) 多発脳転移に対する標準的投与線量はどれだけか。 a) 10 Gy / 10 fr b) 30 Gy / 10 fr c) 40 Gy / 10 fr d) 50 Gy / 10 fr e) 60 Gy / 10 fr 87) 甲状腺眼症に対する標準的投与線量はどれだけか。 a) 5 Gy / 10fr b) 10 Gy / 10 fr c) 20 Gy / 10 fr d) 30 Gy / 10 fr e) 40 Gy / 10 fr 89) 骨転移疼痛緩和放射線治療のおおよその奏功率はどれだけか。 a) 30% b) 40% c) 50% d) 60% e) 70% 90) 体幹定位照射を行うのはどれか。 a) 乳癌 b) 食道癌 c) 肺癌 d) 大腸癌 e) 膵癌
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放射能汚染とデマ汚染に抗す 放射能漏れ「生活今まで通りに」 http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110329/dst11032921270061-n1.htm 放射能漏れ「生活今まで通りに」■母乳も大丈夫 ■日常通りに ■汚染といえるか ◆講演者ら 東京電力福島第1原子力発電所の事故で、放射性物質(放射能)への動揺が広がっている。水道水や農産物からは暫定基準値を超える放射性物質が見つかり、被曝(ひばく)の相談も増えた。そんな中、放射性物質や放射線医療の専門家らが集まった「福島原発災害チャリティー講演会」(主催・医療放射線防護連絡協議会)がメルパルクホール(東京)で開かれた。専門家らは「健康被害のリスクはきわめて低い」「正確な知識を持ってほしい」と訴えた。 講演会では、専門家の立場から放射線防護について勧告する国際放射線防護委員会(ICRP)の委員、丹羽太貫・京都大名誉教授が基調講演を行った。放射性物質について説明し、福島県の住民も他都道府県の住民も健康被害を受けるリスクがきわめて低い理由を科学的に説明した。 また現在、1ミリシーベルトとされている年間被曝限度量についても「100ミリシーベルト以下では、健康に影響はないというのがICRPの公式的な見解だ」として、見直しを議論すべきだという見解を示した。 このほか、4人の専門家が講演を行い、その後、丹羽氏らとパネル討論を行った。会場には医療関係者ら約150人が集まり、パネリストとなった講演者らに質問した。 また、募金も行われ、参加者から義援金計24万4538円が寄せられた。福島原発に関連する機関や事故の対処に努める機関に送られる予定。 パネル討論の詳細は以下の通り。 ■母乳も大丈夫 会場の参加者「被災者から『乳児に母乳を飲ませているが、放射性物質が母乳に蓄積されないか』と相談を受ける。『母乳が不安ならミルクに変えなさい』という報道もある」 菊地透氏「母乳を与えるべきでないというニュアンスなら、それはウソ。母乳はすばらしいもの。お母さんが放射性物質を取り込んだとしても、お母さんの体がフィルターになっているので、母乳の放射性物質のレベルは下がる。それに、そもそもお母さんの体に取り込まれる放射性物質自体も少ない」 大野和子氏「(放射性物質の母体からの)母乳への移行率は、4分の1程度といわれる」 参加者「福島県の牛から放射性物質の基準を超えた生乳が出たということだが、福島県に住むお母さんも同じ空気を吸っている」 香山不二雄氏「牛で放射性物質がどのように吸収されたか。福島県の空気に現在、どれくらい濃度があるか分からないが、(呼吸器ではなく)消化管から吸収されたのではないか。(母乳に蓄積という話は)女性の母乳にダイオキシンが含まれていたという問題から類推して出てきたのかもしれない。ダイオキシンは(人間の体に含まれる脂などに溶けやすい)脂溶性物質だが、放射性物質はそういうことはなく、(母乳における)濃度が高いことはない」 清哲朗氏「放射性ヨウ素は分子量が大きく、重いので地面に落ちるのではないかと思う。空気中にいつまでも漂っているという考え方には賛同しかねる」 ■日常通りに 参加者「私は助産師で、普段から育児製品を煮沸して消毒するよう勧めている。煮沸は安全か」 菊地氏「放射性物質は煮て濃縮されるということはない。水中にあるものだから、熱すると気化するだけ。今までやっている通りやってもらえばいい」 大野氏「放射性物質は水に溶けているわけではなく、混交しているだけ。濃縮されていくということはない」 菊地氏「このほか、洗濯物を外に干していいかとか、外で履いた靴はポリ袋に入れるとか、よくメディアで言われている。専門家がコメントしているものもあるが、『余裕があれば…』という前提で少しコメントすると、その部分だけが大きく掲載されてしまう。私は日常通りにやっていくのがいいという考えだ」 参加者「行政機関や研究機関などで、発表される(放射性物質などの)数値が異なったり、後から修正されたりする。何とかならないか」 菊地氏「そのために今回のようなシンポジウムをしている。専門家集団が共通の認識を持って動くようにすべきだ」 清氏「そして、私たち専門家団体がそれを周知していくことが重要だ」 ■汚染といえるか 司会・中村仁信氏「原発の近くまで行って正確な報道をしたいというマスコミや、もっと近くまで行って被災者を助けたいというボランティアもいる。私は被曝の基準値1ミリシーベルトは低すぎるのではないかと考えている」 丹羽太貫氏「『汚染』という言い方も気になる。コンタミネーション(汚染、汚染物質)というと捨てるものというイメージで、われわれはすぐにレッテルを貼ってしまう。同じように、このレベル(の放射性物質の濃度)で、福島県の人を『被曝者』というとおかしくなる。それをいうなら、『日本国民が被曝者』『世界中が被曝者』といわなければならない。『汚染』『被曝者』という言葉は軽々しく使ってもらいたくない」 参加者「しかし、自然界には存在しない(人工的な)放射性物質が出ているのだから、『汚染』と言わざるを得ないのではないか」 丹羽氏「『汚染』という言葉は強すぎる」 参加者「野菜から検出された放射性物質は、健康影響とはほとんど関係ないレベルということだが、出荷制限、摂取制限が行われている。そうならないために何かすべきではないか」 大野氏「専門家が阻止すべきということだが、これから、容認できる放射性物質の濃度を決めていかなければならない。(ほかの農産物にも暫定基準値以下の放射性物質が含まれていることが知られ)、私たちも一般の人から、『こんなに含まれているなんて、隠していたでしょう』といわれる。まずは、あらゆるものに含まれていることを多くの人が知っていることが重要だ」 ◆講演者ら 丹羽太貫・京都大学名誉教授 香山不二雄・自治医科大学教授 清哲朗・元厚生労働省医療放射線管理専門官 大野和子・京都医療科学大学教授 菊地透・医療放射線防護連絡協議会総務理事 《司会・進行》中村仁信・日本医学放射線学会防護委員長 放射能汚染とデマ汚染に抗す
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共同通信4/8 長崎大教授「健康リスクない」 福島市の空間放射線量 http //www.47news.jp/CN/201103/CN2011032101000806.html 福島第1原発の事故を受け、福島県が「放射線健康リスク管理アドバイザー」に委嘱した長崎大の山下俊一教授(被ばく医療学)と高村昇教授(放射線疫学)が21日、福島市内で約500人の市民を前に講演。高村教授は「福島市の現時点の空間放射線量で、健康上のリスクは全く考えられない」と語った。 山下教授は質疑応答で「洗濯物は屋内に干して」と呼び掛け、福島県産の原乳や一部の野菜の出荷制限について「政府の責任で安全宣言を出すまで待っていてほしい」と理解を求めた。 さらに「酪農は続けられるのか」との質問に「必ずできるようになる。乗り越えてください」と励ました。 質問した市内の酪農業黒沢美枝子さん(55)は「乳牛を守るため、乳を搾って捨てている。経済的不安はなくならないが、来て良かった」と、少しほっとした様子。 市内の会社員佐藤久美さん(32)も「福島出身ということで、結婚や就職で差別されるのではと心配。教授らの言葉を信じたい」と話した。 長崎大・山下俊一教授の言説集(未作成)
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リンク:放射線の人体への影響等について ツイート update 2011.12.9 経済産業省のサイト内 http //www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/monitor.html より、「放射線の人体への影響等について」の項目を転載。 独立行政法人放射線医学総合研究所 「原発事故関連情報はこちらから」 ○放射線被ばくの健康相談窓口の案内 ○原発事故関連のプレスリリース ○放射線医学総合研究所(千葉県千葉市)のモニタリングポストの指示値 等がご覧になれます。 財団法人放射線影響研究所 東日本大震災への対応について ○放射線関連情報 ・ 放影研における原爆被爆者の調査で明らかになったこと PDF ・ 福島第一原子力発電所事故について よくある質問 Q&A PDF ・ 放射能汚染によって起きる放射線被曝の基礎知識 等がご覧になれます。 財団法人放射線影響協会 「お知らせ」 ○福島第一原子力発電所の事故に伴う健康影響に関する基本的事項についての質問と回答PDF 等がご覧になれます。 公益財団法人原子力安全研究協会 緊急被ばく医療研修のホームページ ○資料・ビデオ ・ 緊急被ばく医療対策Q A」 →屋内退避および避難等に関する指標 放射性廃棄物又は放射線の異常な放出が発生した場合の緊急措置について 等がご覧になれます。 電気事業連合会 ○でんきの情報広場 原子力・エネルギー図面集 第6章「放射線」 ・ 放射能と放射線 ・ 放射線に関する単位 ・ 放射線の人体への影響 等が掲載されています。
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/417.html
D 放射線の胎内被曝の影響 小項目 妊娠時期と放射線感受性
https://w.atwiki.jp/vet-text/pages/65.html
放射線学 基本的な放射線と、診療における放射線との両方をやるので煩雑ですね。 放射線と人間のからだ―基礎放射線生物学(山口、啓学出版) 放射線基礎医学 (Minor textbook)(菅原、金芳堂) 放射線生物学 (放射線双書)(杉浦、通商産業研究社) 放射線生物学 (放射線技術学シリーズ)(江島・木村、オーム社) 小動物の臨床X線診断・第2版 (最新の画像診断テクノロジー)(JM Owens・DN Biery著、メディカルサイエンス社) 小動物画像診断マニュアル(学窓社) 獣医臨床放射線学(Donald E. Thrall著、菅沼・中間・広瀬 訳、文永堂) 同じようなものが多いですが、基礎で獣医な書籍がないことが白日の下に。臨床向けには画像診断の関連で結構あるんですけどね。北米の文献集のような『The Veterinary Clinics of North America(1999,vol2)』を持ち出しているところもありました(実際にどう使ってるかは不明ですが)。
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【検索用 おとなになってもたいしょうふ 登録タグ 2023年 CeVIO お ふゅゅ×× 星界 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ふゅゅ×× 作曲:ふゅゅ×× 編曲:ふゅゅ×× 絵:ふゅゅ×× 映像:ふゅゅ×× 唄:星界 曲紹介 絶対また遊ぼうね!?絶対だよ!!! 曲名:『大人になっても大丈夫』(おとなになってもだいじょうぶ) ふゅゅ××氏の7作目。 『IorWeグランプリ ぼっち部門』参加楽曲。 歌詞 (YouTube動画概要欄より転載) この記憶さえ、この記憶さえ、 忘れてしまうのかな。 こんなに美しかった景色さえも 忘れてしまうのかな。 距離が離れて、逢えなくなって、 もう忘れてしまうのかな。 楽器も弾かなくなって、社会に出て、 幸せになれるかな。 この気持ちさえ、この気持ちさえ 忘れてしまうのかな こんなに美しかった君の顔も 忘れてしまうのかな この記憶さえ、 この記憶さえ忘れてしまっても、 忘れてしまっても過去は変わらない! この日々が繋がっている またいつかは会える 僕らは大丈夫! コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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